「樹木葬の取り扱いを始めるためには?」 準備期間は、しっかりと
石材店繁盛記 〜本音で綴る365ブログ〜
9月30日、68日目の投稿!
すでにお気づきの通り、
樹木葬の波は全国的に来とる
昨日の会員さんとのミーティング。
50代の経営者さんやけど、
「周りでも樹木葬って言葉、
よく聞くようになりました。
うちも検討せんといかんですね」
って。
そして、
「どうやったら始められますか?」
と。
樹木葬の取り扱いをスタートするには、
主に2つの方法がある。
1. お寺の墓地に企画をする
2. 霊園内に企画をする
会員さんの中には、
地域の共同墓地で始めた人もおるけど、
それはレアケース。
つまり、
自社の決定だけで、すぐスタートは難しい。
(自社霊園がある場合は別)
ここが重要なポイント。
種まきを始めてから、
実際のスタートまで、
結構な時間がかかっとる。
・お寺さんとの話し合い
・霊園さんとの調整
・商品設計や価格
・収支計算
その他、
・行政への届け関係
・設計や施工
などなど。
初めてやったら、
1年2年かかることも
ざらにあると思う。
「樹木葬が流行ってるから
そろそろ始めたいな~」
そう考えるなら、
思いっきり、アクセル踏まんと
なかなか進まんよ。
成功してる会員さんは、
2~3年前から準備してた人が多い。
もし、樹木葬の準備、
始めたかったら、
「まだ早い」じゃなくて、
「もう始めんと」
かもしれん!
そういった希望があるなら、
種まき、
すぐにでも、始めてみて!