永代や樹木葬のデザインって、誰の意見を聞いてる?
お墓や霊園のデザイン、
「誰の目線」で決めています?
ちょっと視点を変えるだけで、
売れ行きが変わるかも!
このブログは、石材店経営者さんへ
寺田良平がお届けします。
実家の石材店で10年修行を積み、
これまでに全国120社以上の石材店のネット集客を改善。
石材店専門の集客支援を得意としとります♪
365日ブログ、22日目の投稿!
さて毎月の会員さんとの
ミーティングで、
最近増えてきた相談がある。
それは、
永代供養や樹木葬のデザイン
について。
先日も、
「売れ行きが厳しい墓地に
新しい樹木葬区画を作りたい」
って相談やった。
私自身、
デザインのプロじゃない。
でも、売れてる霊園、
売れてない霊園、
たくさん見てきた。
その中で、
よく感じることがひとつ。
それは、
メインの顧客層と
デザインがズレてないか?
ってこと。
特に樹木葬を選ぶお客様は、
60代前後の女性が多い。
なのに、デザイン見ると、
色合いや形的に男性的なもの
が多い気がする。
ここが落とし穴なのかも。
そんな時、私がするのは
めちゃくちゃシンプルなこと。
うちのスタッフさん
(40〜50代女性)に聞く。
「これ、どう思います?」
すると、
「う〜ん、ちょっと重たいかな」
「もっと優しい感じがいい」
こんな感じの
貴重な意見が返ってくる。
つまり、
メインの顧客層に近い人に
シンプルに聞いてみる。
単純やけど、
これがめちゃくちゃ大事かも。
男性経営者が
男性目線で作ったものを、
女性のお客様に売る。
これって結構、難しいのかもよ。
これからの設計、
誰の意見でデザイン決めていく?
自分がイメージする
お客さんに近い性別、年齢層の人を探して
聞いてみては?
意外な発見があるかも!