素敵なスターバックスの外観。どんな意図があって? 〇〇に合わせる大切さ
石材店繁盛記 〜365ブログ〜
2025年11月11日、21日目(+89)の投稿!
先日、会員さんの勉強会を開催したとき、
泊まったホテルの近くに、
かっこいい建物があった。
「見たことない建物のイメージやなあ」
チェックアウトの時間を早めて、
立ち寄ってみた。

お~スタバか。
スタバと言えば、
木材を使ったイメージ、
わたしの中では、
ブラウン系なんかが多い印象。
でも、ここのスタバは真っ白。
さらに素材は、
金属っぽいのかな?
ふと不思議になり、検索してみた。
なんで、スタバはひとつひとつ、
お店のデザインが異なるのか?
すると・・・
ーーーーー
スターバックスの店舗デザインが
すべて異なるのは、
「出店する地域の歴史や特色、
ライフスタイルに合わせたデザイン」
をコンセプトにしているからです。
これにより、
店舗ごとにユニークで
地域に根ざした体験を提供し、
「サードプレイス」(自宅と職場に次ぐ第三の場所)
としての魅力を高めています。
以前は世界的に統一されたデザインでしたが、
2015年頃からは
地域ごとのローカライズを進める
方針に変わりました。
ーーーーー
とのこと。
おお、なるほど〜!
これって、
すごく学びになる話やと思った。
スタバほどの大企業でも、
地域に合わせる
ことを大事にしとる。
統一されたデザインの方が、
コストも安いし、
ブランドイメージも
保ちやすいはず。
でも、あえて、
地域ごとに変えとる。
なぜか?・・・・
その土地に根ざしたいからやろうね。
そう考えると、
地域密着の、われら石材店やったら、
その土地に根差す特徴・・・
を、押し出すことが強み。
たとえば、
・地元の石を使う
・地元で親しまれとるデザイン
・その地域の風習の部分を強化する
こういう部分が、
より大切になってくるのかもしれん。
スタバの白い建物を見て、
「なんで白なんやろう?」
って思ったけど、
きっと、
この「東京」に合うから白なんやろうね。

その土地の歴史や特色を考えて、
デザインしとる。
地域に合わせる努力、
それをお客様に伝える努力。
それが、
差別化にもなるし、信頼につながるのかも。
あなたのお店、
地域性を意識した提案、
しとりますか?
あなたの土地だからこそできる提案を。
あえて今、それが、
地域密着のお店の、
強みなんかもしれんね。







