四季があるから、行動したくなる！節目を活かせとるか？

石材店繁盛記 〜365ブログ〜
2025年11月25日、35日目(+89)の投稿。

昨日の続きを・・・

 

さて、秋月のメイン通りは、たくさんの人通り。
まだ青い紅葉も散見され、
「まだ早かったかなあ～」と思いつつ歩いていると、

 

おお！なんと。とっても美しい紅葉が・・・

吸い寄せられるように美術館へ。

「こんなところに美術館があるんや、
　これまで気づかんやった・・・」
と思いながら、入場。

 

場内で写真撮っても良いですか? て、伺うと
こころよく「どうぞっ」って。ありがたい！

 

で、美術館の中には、
秋月にゆかりの焼き物が多数。

紅葉に引き寄せられて入ったけど、
思いがけず、地元の高取焼をたくさん知ることができた。

 

ここでふと思った。

人を強く引き寄せるものが
ひとつあるかどうか。

これが大切なんやなあ。

 

こちらの美術館も、
紅葉がなかったら、通り過ぎとった。

でも、あの美しい紅葉が、
「ちょっと入ってみよう」
って気持ちにさせた。

 

そして入ってみたら、
高取焼という、思いがけない出会いがあった。
これって、石材店でも応用できんかいな。

 

お墓やったら、まさに、
お盆、お彼岸、年末年始。

「今の時期やからこそ」っていう節目があるね。

 

その節目を、どうやって活かせるか？

 

数件の会員さんが、頑張っているのは、
お花の店頭販売。

 

霊園前で、
お盆、彼岸、年末年始、などに、
お花の販売を、一生懸命、行われとる。

 

そして、お花を買いに来てくれたお客様に、

「お墓のお手入れもやっていますよ」
「雑草が生えない工事が人気ですよ」

みたいに、そっと、お伝えしよる。

 

節目を活かした発信。

 

 

四季があるから、人は動きたくなる。
節目があるから「今やろう」って思う。

 

この仕組みを、われら石材店の集客にも
活かしていきたいね。

 

紅葉に引き寄せられて美術館に入ったのと同じように、
石材店も、お客様を引き寄せる「何か」を作ろう！

 

その仕組み、
一緒に考えていきましょう～！