和でまとめる発想。これまで通りだけやない、様々なアイデアを!

石材店繁盛記 〜365ブログ〜
2025年11月26日、36日目(+89)の投稿!

 

江戸時代からの街並みを残す秋月。
歩いていると、懐かしさと、
昔をリアルに感じる新鮮さが入り混じる。

 

遠目に見て、
「立派な石の橋、坂やな〜」
と思って近づいてみた。結構な勾配なので、土が流れんように工夫、
そこに瓦を使っとる。

「お〜、その名も瓦坂。ココの主役は瓦なんやね。」

そうか、たしかに庭園なんかで、
瓦を、同じように立てて敷石のように活用しとるの
見たことあるなあ。

 

で、ふと思った。

 

たしかに「石」だけにこだわらんで
和をテーマに、何かを組み合わせてみても面白そう。

 

例えば、ワンポイント、
別の素材をお墓に組み合わせる発想。

例えば、この瓦の敷きものを、
お墓の参道部分で設計に組み込んでみるとか。
どうなんやろ。

 

石だけやなくて、
和の素材を組み合わせてみる。
和でまとめる発想とか。

 

その土地が持っているの文化に合わせて、
いろんな素材を提案できたら、
「この店、面白いな」「センスあるな」ってならんかな。

 

そうや、
あえて地元の安山岩で、敷石部分だけを作ってみる
とかも良さそう!!

 

 

瓦坂を見て改めて思った。

 

昔の人は、その土地にあるものを、
上手に活かしとった。

 

われらも、地元のの素材を
取り入れた提案ができたら、
もっと幅が広がるんやないかな。

 

 

ワンポイントでいいから、
使ってみる。

 

そうすれば、「地域愛する地元石材店」
っていう印象にもつながりそうやし。

 

 

あなたの地域には、どんな素材がありますか??
組み合わせたら、面白いものができるかもしれんですね。

 

 

 

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