知らんことが、まだまだたくさん。説明してくれる親切さ

石材店繁盛記 〜365ブログ〜
2025年12月11日、51日目(+89)の投稿

 

昨日ブログで書いた、橋の親柱を発見したのも束の間、
恥ずかしながら、 知らない言葉が目の前に・・・

「みんなの雁木(がんぎ)」

「ん? 雁木って何のこと??」

 

広島市内の川には、 昔から雁木がつくられてきました。

そして、 水上交通の船着き場として使われている・・・

「おー。この階段のことか?」

 

たしかに、博多の街でも、
川のところに階段が付いとるところがある。

 

「何のためやろ?」 って思っとったけど、船着き場なのか・・・

 

 

念のため、スマホで調べると、

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がんぎ【雁木】

雁(がん)の行列のように、斜めでぎざぎざしているもの。
桟橋の船着場や土手にある階段。

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「おお、まさにこれや」

 

 

恥ずかしながら、50才をずっと過ぎても、知らんことばかり。
こうやって、説明してくれるのは ありがたいな~。

 

 

ここでふと思った。

 

 

われら石材店も、
お客様に「説明する」って大事やないかな、って。

 

 

例えば、お墓の各部分の名称。

 

我らにとっては、常識言葉の、

 

「棹石(さおいし)」
「上台(うわだい)」
「拝石(はいせき)」

 

などなど。

 

石材店にとっては当たり前の言葉やけど、
お客様にとっては、きっと初めて聞く言葉。

 

 

雁木の説明を見て、 改めて思った。

知らん人には、ちゃんと説明する。
分からない前提で、接すること。

 

それが、親切やし、信頼につながる。

 

 

反対に、分かっとるやろう・・・という前提で、
どんどん説明してしまってたら、お客さんの頭は大混乱。

 

話しが何も、頭に入らんようになるかもしれん。。。

 

 

 

お客様には、丁寧に説明しとりますか?

 

専門用語も、言い換えたりしながら、
分かりやすく伝えることが、大事やということ、
改めて、強く感じさせてもらった!

 

 

 

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