織幡(おりはた)神社に行ってきた。歴史の重みを感じる・・・
365日ブログ、2025年9月8日
ここ数年、趣味というか
楽しみのひとつが神社詣り。
面白いもんで、
興味なかった時は
全く気づかんかった素敵な神社が、
地元、福岡にもたくさんある。
最近分かってきたけど、
福岡って韓国や中国から見ると
玄関口的な立地。
1500年とか2000年前、
弥生時代くらいから、
外国からいろんなアプローチ(攻撃的なもの含め)
受けとったんやね。
そんなこと考えながら、
まだ行ったことない神社をピックアップ。
今回は、福岡県宗像市にある織幡(おりはた)神社へ。
ここ、世界遺産の沖ノ島(神の島)を
遥拝できる場所でもある。
約1800年前、
神功皇后が三韓征伐に向かう時の
旗を織った場所として有名。
本殿にお詣りして、
山をちょっと登って、
沖ノ島遥拝所へ。
気温35度の中、
他にも何人か来とった。
皆さん、お詣りが好きなんだなと
しみじみ。
お墓も神社も、
「祈りの場」っていう共通点がある。
1800年前から続く祈りの場。
そこに立ち、手を合わせると
何とも言えない、スッキリした気分になる。
本殿近くのこま犬は、
こんなに風化して、かわいい
長い時間を重ねて、
遺っていくものの、価値を感じるなあ。
また、今度の休みも、
どこかの神社に行ってみよう。
新しい発見と、
清々しい気持ちが
待っとるやろうね。