地元の方が守る伝統。石材店も同じ役目があるかもなあ
石材店繁盛記 〜365ブログ〜
2025年11月23日、33日目(+89)の投稿
3連休の今日、休みをいただき、
紅葉でも見ようと、朝倉~秋月へ。
雲一つない快晴。
驚くほど、道が混んでいてびっくり。
そんな中、大好きな筑前町にある、
大己貴神社様へ。
昔は大神神社と呼ばれていたそう。
今でも地元の皆さんからは、
「大神様」と呼ばれているらしい。
とても気持ちの良い
お参りをさせていただけた(^^)
すると、初めて見る光景が。
琴を弾かれる方、
舞を舞う方、
唄を歌う方。
3人で合わせて、神楽の練習をなさっていた。
きっと地元の方やないかと思う。
こうやって、
地元に伝わる神社様の行事を通じ、
大切なものを次世代に伝えていく。
その姿を見て、地元を愛する気持ち、
シンプルにすごいなと思った。
伝統を守るって、
簡単なことやないと思う。
練習する時間も必要やし、
覚えることもたくさんあるやろう。
でも、それでも、
続けていく。
神楽の舞も、
誰かが伝えんかったら、
消えてしまうやろうし。
ふと思った。
石材店も、似とるようなあ~って。
お墓も、日本の文化。
お客様と話しよる時、
お墓の意味とか、供養のことも、
ちょっとずつ伝えていく。
押し付けがましくなく、
自然な会話の中で。
そうすると、
「ああ、この店は、
お墓のこと大切に考えとるんやな」
って思ってもらえるかもしれん。
伝統を守るって、
地道な努力の積み重ね。
でも、その努力が、
次の世代に繋がっていく。
お客様にもやし、次世代の石材店経営者たちにも・・・
神社での素敵な出会いに感謝。
伝統を守っていくのは大変やと思うけど、
次の世代に、どうやって伝えるか、
真剣に考えていきたい! いきましょう!!







