677年前の宝篋印塔。県内最古の歴史に触れる
石材店繁盛記 〜365ブログ〜
2026年1月14日、85日目(+89)
そうそう、昨日ブログに書いた志賀海神社。

われら石屋には、
もうひとつ見どころがある!
それはこちらの、宝篋印塔。
パッと見て、
かなりの歴史があるな〜って、分かると思うけど、
創建なんと、1347年!
鎌倉から室町時代に
ちょうど移行する時代。
福岡県内最古の宝篋印塔なんやって。

御影石とは言え、
ずっと屋外で風雨にさらされとるにもかかわらず、
梵字も、まだまだはっきりと残っとって、すごい。

下蓮華(返り花)も、
立派な高さがあり、触れることも出来る状態。

ゆっくりと、手を添えてみると、
室町時代からずっと繋がってきている、
そんな感じがした。
いつも古い石造物を目の前にして感じることがある。
何百年も前の石に、今でも、触れることができること。
これが、石のすごさやね。
その時代の職人さんは、
そうとうに長い年月をかけて、この宝篋印塔をつくられたんやと思う。
驚くほどの時間がかかったやろうけど、
677年後の私たちが、それを見て、何かを感じ取っている。こんなシーンを、想像されとったやろうか??
まさに、時代を超えて残る力。
100年後、200年後をイメージして、
石づくり、お墓づくりに取り組んでみる。
そうしたら、
もっと仕事が、ワクワクするものになるかもしれん!







