福岡の街を眺める。視座によって、見えるものが変わる

石材店繁盛記 〜365ブログ〜

2025年11月2日、12日目(+89)の投稿!

 

高さが変わると、見えるものも変わる

 

先日、櫛田神社にお詣りした後、

 

あまりにも天気が良かったので、
福岡市役所の前の中央公園まで。

 

雲一つない晴天、

 

 

ベンチで一休みすると、
目の前に、アクロス福岡が。

「あ、ここには、
アクロス山って呼ばれている、
屋上庭園があったのでは?

 

 

わたくしの体型からして、
10数階の高さまで、

 

階段で登るこちらの庭園には、
いまだ足を踏み入れたことなし。

 

 

一度は見てみたいな。

 

そんな気持ちになって、
登ってみた。

 

 

ビルの10数階なので、
休み休み登れば

大したことないと思ったけど、
やっぱり、なかなか・・・(笑)

 

しかし、
屋上は、初めて見る風景。

「お~、こんなに遠くまで見えるんや〜」

遠くは太宰府とか久留米方面やないかな、
山々が見える。

 

 

そして、左を向くと、
福岡空港方面が。
自分ちの方向、見てしまうよね(笑)


でここでふと。

 

 

視座が違うと、
見える景色が違う。

 

地上から見とった景色と、
10数階から見る景色、

全然違う。

 

 

これって、
仕事でもあることやなって思った。

 

 

 

お客様の視点、
経営者の視点。

 

見えとるものが違う。

 

 

たとえば、お墓づくり。

 

 

お客様の視点

・家族の想いを形にしたい
・手を合わせやすい場所に
・予算内で納得いくものを

 

 

経営者の視点

・満足してもらえるものを
・利益も確保しながら

 

どっちも正しい。

 

でも、見えとるものが違う。

 

 

そして、ふと、

お客様の立場で考えることを

忘れてしまうタイミングがある。

 

 

数字や利益を考えとると、
どうしても経営者の視点になりがち。

でも、お客様は
そんなこと関係ないんかも。

 

きっと、

自分たちの想いを
大切にしてほしいだけ。

 

 

大事なのは、
それぞれの視点を理解すること。

 

 

地上からしか見てなかったら、
遠くの山は見えん。

 

高いところからしか見てなかったら、
足元のことは見えん。

 

 

私もよくある。

 

こんな設計や、価格設定がいいやろな・・・

 

そう思って、色々と考えを巡らせて、
ハッと気づく瞬間。

 

「こちら、売り手の事情ばっかりになっとる・・・」

 

 

 

あなたは最近、
視点を変えて考えたことあります?

 

たまには、お客様の立場で、
自分の店を見てもいいかも。

 

 

階段登るのはきつかったけど(笑)

 

良い景色を見れて、
良い気づきも得られたです!

 

 

 

 

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