小さいからこそ、ちょっと良いものを。
【石材店繁盛記 〜365ブログ〜】
2026年7月6日、258日目(+89)
今日はミーティングデイ。
ある会員さんとお話ししよったときのこと。
近ごろの霊園募集の話になった。
会員さん
「区画がだいぶ小さくなってきました~」と。
たしかに、そう。
私の近く、福岡の公営霊園でも、
初めての試みで、
大きい区画を分割して、
一平米で募集を開始。
人気の霊園ほど、
大きい区画で募集をするより、
小さく4区画、8区画に割って出してる感じ。

これって、昔ではあんまり
考えられんかったことね。
お隣のお墓は大きいのに、
うちのお墓は、極端に小さい、
みたいな感じになることがあるから・・・。
昔は、大きいお墓こそ立派、
という感覚があった。
親戚がお参りに来た時に、
恥ずかしくないように・・・みたいな。
広い区画を持つことが、
ある種のステータスやったと思う。
でも、今は変わってきた~~。
「夫婦で入れれば、それで十分」
「そんなに大きいお墓は、いらない」
そういうお客さんが、
急激に増えてきとる。
ほぼ間違いなく、
これは、一時の流行やなくて、
時代の流れなんやね。
で、面白いのが、
こういう変化って、
だいたい東京とか、都心が先。
東京で1平方とか2平方の
区画が当たり前になって、
それがじわじわ地方に・・・。
そしてとうとう今回は、
九州、福岡でも・・・。
だから、全国どんなに地方でも、
「うちの地域にはまだ・・・」
と思っとったら、
気づいた時には、遅れてしまった、
なんてことになりかねん。
ここが、大事なところ!
お客さんのニーズは、
静かに、でも確実に変わっていく。
大きいお墓が売れんくなった、
と嘆くんやなくて、
「小さくていい」というニーズが
生まれてきた、と捉えてみる。

見る角度を変えれば、
それはピンチやなくて、
新しいお客さんの入り口かもしれん。
小さい区画やからこそ、
今まで「お墓は大きくて高い」
と感じていた方にも、
もしかすると、
国産石材を、提案できる
機会も増えてくるかもしれん。
小さいからこそ、
ちょっと良いものを。
(これは和歌山のFさんがおっしゃってた名言!)
そういう選択肢を、
ちゃんと用意して、
分かりやすく伝えてあげる。
それだけで、
「そういうのを探しとったんよ」
というお客さんに、
届くようになるかもしれん!
時代の流れをちゃんと見て、
お客さんが今ほしいものを、
用意していく。
都心で起きとることは、
数年後、わたしらの地方にも来る。
そう思って、
一歩先を、じわじわと
準備していきましょう!!
慌てず、でも、遅れずに!







