まだ、世に出してない。それでも、お客さんは探し当てた??
【石材店繁盛記 〜365ブログ〜】
2026年6月26日、248日目(+89)
先日の会員さんとのミーティング。
おもしろい話を聞いた。
その石材店さん、最近、
墓石の「長持ちするコーティング」という、
新しい技術に挑戦しとるそう。
石の表面を保護する。
けっこう長い間、効果が持つらしい。
お墓が長期間、
きれいなまま保てるって素晴らしい。
でもこれが、
けっこうデリケートな仕事らしく。
石の温度が高すぎてもダメ。
濡れててもダメ。などなど、
色々な制限がある、技術らしい。

その会員さん、何回も練習を重ねて、
今、やっとお客さんに提供できるとこまで来た、
そんな感じらしい。
で、ここで、
「これって引き寄せだな~」
と思った話しが。
それは、この技術について、
まだホームページにも、一切載せてない。
誰にも言ってないし、
一回も注文されたこともない。
それなのに。
あるお客さんの方から、
「お墓のコーティング、できますか??」
って、問い合わせがあったらしい。
これって、ホントに不思議な話。
で、ちょっと立ち止まって考えたいこと。
お客さんの
「こんなことできんやろうか」
という願いは、
石材店側が、
「さあ、できました」と看板を出すより、
ずっと先に発生しとるってこと。
その「お客さんの願い・要望」を、
何となくかもしれんけど、
事前にキャッチできとるから、
今回のようなことが起きるんやと思う。
「まだ早い」とか
「もう少し準備してから」
と思っとるその間にも、
お客さんは困っとって、サービスを探しとるかもしれん。
もしかすると、
「完璧に整うまで待つ必要はない」
ってことかもしれんね。
「うちは、こんな感じのこと、できますよ」
と、小さくでも、まず出してみる。

そうすると、「できますか?」と
向こうから声がかかるのかもしれん。
あるレベルに達しとるなら、
テストをしながら、事例を作りながら、
育てていけばいいのかもしれん。
それと、もう一つ。
他の人があんまり取り組んどらんことに、
進んで挑んでいく。
新しい技術をわざわざ練習して、
自分のものにしようとする。
事例もない、他にもあまりやってない、
そんな方向に、一歩踏み出していく。
これって、なかなかできることやない。
でもこの会員さんは、逆に
「他社がやってないからこそ」
そこに飛び込んだ!
この姿勢、ほんとうに素晴らしいと思う。
人がやらんことを、先にやる。
この積み重ねが、いつか大きな
「うちにしかできないこと」
になっていく。
きっとこの会員さんは、
これからますます活躍されていくやろうな~、
そう感じた話やった。






